Published: 2025年10月17日
※本日も備蓄を放出!
「小僧、ソープに行け!」
とは言いますが、昨今の童貞男子は、ソープに行っても満足に勃起も射精もできなかったりする。
童貞、仁王立ちしていわく、
「いや、そもそもソープに行きたいと思わないし、それにブス相手に3万も払いたくないし」
と。そう、傲然と言い放つのである。
彼らは心底そう思っているし、その主張に疑いを挟む余地も無い。だが、僕はこのようににらんでいる。童貞はうっすらと、いざセックスとなった時に自分のチンコが使い物にならない予感を、抱いているのではなかろうかと。
そんな彼らは、自分の性欲についてどう評価しているのか?
「性欲?めちゃくちゃ強いっすよ?」
キモイ顔をキモイ笑みでゆがませて、そう言うのである。
「一日2回オナニーしていますよ。土日だったら最低3回かな。調子よければ5回。まず一日の始まりに一発抜かないと、身体がシャキッとしないっすから!」
脂ぎった顔をしわしわにしながら、嬉しそうにオナニー自慢を始める。彼独自の性豪譚が、これでもかと出て来る。
まあもう、ぶった切りにしてしまうと、これはオナニー中毒が病的なレベルで進行している状態で、精神面でも肉体面も不能なのである。
日頃から嗜んでいるエロ動画や各種ポルノに対しては、速やかに興奮するよう訓練されてしまっているが、皮肉なことに、実物の女には性的感興をもよおさない。そう、リアルの女がバーチャルに成り果てる、という逆転現象が起こっているのだ。
不思議なことに、現代ではこれを病気と診断することはなく、また健康を害しているとみなすことも無い。だったら僕が言ってやろう。病気なんだよお前らは。
「桐谷〇玲なら抱いてもいいけど、他の女じゃ無理」とか言ってるお前だよ、そこの童貞のお前。それお前マジで病気だから。
ただ、救いはある。
情けない話だが、オナニーをやめることだ。実に不都合な真実である。
エロ動画を断ち、チンコをしごいて発射する行為をやめれば、童貞と言えどもたちまち精悍さと雄々しさを取り戻し、
「今の俺は誰とでもセックスできるかな」
「穴があったら入れたいぐらいだよ、HAHA!」
と、眼光鋭く言うようになる。
このブログは、約95%ぐらいがナンパ以外の話題で構成されているが、いやしくもナンパブログを標榜している。
ナンパしようぜ、という方向性は避けられない。
しかし、オナニー依存症で無気力な腑抜けだと、街や、生活の中で、すれ違ったかわいい女の子にいきなり声を掛けて連絡先聞き出すなんて精神は、持ちようが無い。
何かの偶然で女の子とセックスする事になっても、いざ合体という時なのに生身の女の子にうまく欲情できず、すわ、勃起不全、性交不成功となる。
「私は童貞ですが、このまま死にたくはありません。何から始めたらいいですか?」
まずはオナニー止めろ。ソープもナンパもそれからの話だ。