Published: 2025年12月27日
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サ:別に魔法でも何でもないよ?このサインを出せば全ての恋は思いのまま、なんて事は無い。要は、取り引きじゃんか。マッチすればマッチする。脈アリサインなんて、セリの時の手の形みたいなもので。
女:うん。
サ:例えば、そうだな、じーっと見るとか、袖を掴むとか、笑顔で嬉しそうにするとか。あとは、もっと一緒にいたいですとか。そういうのでしょ?
女:やっても読まない男は?
サ:それ、NG返答。おまえとはセックスしたくない、の意味。サインの出し方には、返答の読み方も含まれてて、それも併せて必修科目なんよ。
女:ああーん。
サ:ボディタッチとか、酔った振りとか、横並びなら脚に手を置くとかさ。他には、直球ぶっ込むなら食べ終わって街歩いてる時に「わたしのこと口説かないんですか?」とか。
女:ありますね。でも恐いわー。
サ:断られるからでしょ?そりゃ、自分に見合わないレベルの男にサイン出しても無視されるって。
女:はい。必修科目、いい言葉や。
サ:ギリギリ勝てそうな男相手に勝つ確率を上げるテクニックだ、って意味で、必修科目なんよね。なんでみんなやらねーのかな?って思うけど。いや、俺の知らんところでやってるのかもだね。またはヤリマンって言われるのが怖くて控えてるとか。
女:たしかに、うーんそうやな、読み取ってもらえる事はありますね、気ぃあるの分かったわ、て(男が)言うてたから。
サ:応じないって事はNGなんでしょ。
女:悲しいですね。
サ:男は男でやることは簡単で、良いなって女の子いたら、連絡先を聞く、アポ取りする、食事してその後に口説く、それだけ。女にその気が無ければ、各プロセスの中で必ず脱落する。したら次の女に行くだけ。
女:うん。
サ:女の出来る事なんか、あくまで自分が倒せるレベルの範囲内で、より良い男からご飯誘って貰うよう、脈ありサインを出す事だけよね。自分のレベル知らないからお前らいつまでもクソなんだって事だけど。
女:はあ、なるほど。
サ:ま、良いんじゃない、今度ご飯誘ってくださいねとかで。
女:そっか、女から誘っちゃダメ、とか、なんかあるんですよ。べきだが多いからかな。
サ:いや無いよ。ぜんぜん無い。誘いなよ。社内とか仕事関係の繋がりだとそれが無いと男は動けないもん。女の礼儀だと思う。てか、それも非モテ女たちのべきだ論であって、現実を曲げたい人の話だね。
女:何だろう何だろう?そのべきだ論を壊していくのって、男の人に出会うしか無いんかな?
サ:ん?ちょっと待って、それよく分かんない。
女:たとえば何か、ヤリマンと言われるのを壊して行くために、んーと、でもそれ、ヤリマンて言われると言うことは、それなりに経験積まないと、色んな失敗も成功も無いと、自分の身の丈も分からないし、たとえば、その、自分からサイン出すことも、まあ、経験じゃないですか?
サ:・・・。
女:・・・。ううー。
サ:ヤリマンだと言って、グループ内の女の行動を牽制してくる女は、自分のセックスの価格を下げたくない人達なんよ。高く売りたいのよ。自分の市場価値が幾らか分かってないくせに、とりあえず高い値札つけていい気になってる。
女:はあ。
サ:べきだ論の人たちで、自分はイケメンの一番になるべきだ、の思想でさ、仲間内の中からある女が抜け駆けして、男どもに簡単にセックスさせて回るとするでしょ?男は、簡単にセックスできるんやなー、となって、セックスは安いものだと思うようになる。そうすると、高値で売りたい女は困る。自分たちの商売が出来ないじゃん。
女:はい。
サ:まるでセックスのバーゲンセールだな(キリ)。
女:え?
サ:いや、何でもない。
女:非モテ男も、そのヤリマン女って嫌います?
サ:嫌い!
女:うふふ笑
サ:だって自分にはセックスさせてくれないんだもん。モテ男とは簡単に寝るくせに。だからビッチって言って罵るよ。女をビッチと罵るのはいつも非モテだね。
女:それバレないためには、何も言わないことですね。
サ:その通り。そうだよ、一番賢い女の子は、隠れヤリマン戦略だね。コンドームとかアフターピルがある現代で、もの凄いパワーを発揮する。21世紀の必勝法でしょ。妊娠しないんだもん。
女:ははは笑
サ:女社会の中では大人しくしとく事さ。でも分からない所ではちゃっかりセックスする。やったもん勝ち。女の子が持っているセックスが恐いって感情は、コンドームが無い時代に作られたものだからね。
女:ふーん。
サ:男女がセックスしまくってたらいずれ子どもができて、本当に、女はその男の女になっちゃう。それが暴力であれ、恋愛であれ。人間の児が超無力なイモムシって事は、恋愛の重大ルールでさ、男は妊娠させれば勝ちで、まあひどい話だよね。
女:そっかそっか。
サ:避妊具が発達した現代では要らない心配かな。奪われる事なんか何もない。
女:その、セックスによって奪われるって感覚を拭うためにはどうしたらいい?良い男に出会って変えてもらう?
サ:うん?ただのコミュニケーションだと思ったら良いんじゃないの?
女:ああー。相手のことを理解するツールみたいな?
サ:そそ。飲みに行って語り合うのと一緒。
女:えーっ。
サ:泥酔して、建前が出なくなった状態で、腹のうちを語り合うのと凄く似てる。セックスは。
女:ふふふ笑、それブログに書いたら笑いますよ!
サ:いやいや、書くだろうけど。女社会の中で、ヤリマンて言われないように大人しく見せとくのは必要だけど、自分が、一人抜け二人抜けの、男捕まえて抜け出す側にならないと、そうじゃないと負けだね。
女:うーん。
サ:そうやって架空のべきだ論を作るお前らの思い通りにはならん!ってさ。
女:ふふ笑。
サ:あと最後、気になってる事一点。そのさ、男に変えてもらおうってさっきから言ってるけど、その魂胆は止めたほうがいいよ。誰かに何とかしてもらおうって、自立できてない女でしょ。勝ちたいなら、肚くくらないと。
女:はあ。
サ:男が出来る。これは結果だよね。先に、自分が変わる事じゃない?自分が変わって行動を変える。傷つくのを恐れて何もせずに時間だけが過ぎて行く人生か、ヤリマン作戦で傷だらけになりながらも色々と挑戦してみる人生か。選べる訳でさ。
女:ふーん。
サ:こんな無謀な企画に参加してくれた訳やんか。色々な事があったけど、家でぼーっと寝てるよりは良かったと思うんよね。俺はそういう価値観。先に種を撒くから花が咲くのよ。口開けて待ってたら花が降ってきて、その花に何とかしてもらおうってのは順序が逆だと思うな―。
女:うん。
サ:じゃあ次。