Published: 2026年1月1日
女:はい、では次ですね。
サ:えっとー、まずは、非モテは女にキレられる。全然話進んでないね笑
女:なんで与える側に立ちたいんですか?
サ:いや、その前にステップがあるのよ。女を恨みに思う段階で、これは絶対に避けては通れない。避けてる人は女に与えようと思わない。
女:よく分からないですね。
サ:生まれついてのモテイケメンだとどうなると思う?どんなに女をぞんざいに扱っても女はどんどん寄ってきて、雑な口説き方でも簡単にセックスさせてくれて、性欲のはけ口みたいな女を複数持っていて、そうすると、ますます女の扱いが適当になる。
女:ああ!だからそれで女に嫌われてしまうんですね!?
サ:うん?うーん?・・・いや、違うんだよ。えーっと、女扱いが適当になれば適当になるほど、もっとモテるようになるの。イケメンでもイケてるグループ所属でも何でも良いんだけど、人生の初期段階からモテスパイラルに乗って、そのままモテる方法を体で覚えて身につけちゃって、手がつけられなくなるモテ男子が、仮に存在するとするでしょ。
女:ああ、はい。
サ:その手の男は、たぶん与える側に立ちたいとか、一切無いんとちゃうかな。圧倒的な強者だもん。俺は狩る側で、お前ら女は食われる側。食べ物扱いだからさ、なぜ食料に対して与えたいと思わねばならぬのか?的な、さ。
女:それ最悪ですね。
サ:耳タコほど繰り返し言ってる事だけど、でも、女はそう言う男が好きやんか。自分を食料扱いで雑にしてくる男が大好き。ちゃんと人扱ってくれる優しい男は「生理的に無理」つって、いつもゴミみたいにするでしょ?
女:前は否定してましたけど、今は分かります。すごく。
サ:生まれついてのモテみたいな男はあんま努力しなくてもセックス出来ちゃうから、勉強しようとか、仕事頑張ろうとか、そう言う意欲も少ない。ナチュラルモテは、だいたい20代でコケ始めて、30代で挫折して、40代で復活する人とそのまま沈む人とに分かれるのかな、と。社会的成功度は並から並以下だよね。おお・・・、また話ずれそうだから戻すけど、女に感謝みたいな意欲は少ないと思うんだよな。
女:へえ。
サ:これってやっぱ非モテを通ってきた人にしか分からない感性だと思う。女に復讐してやるとか。
女:そう、なんや。復讐・・・。
サ:俺も通ってきたよ。うんまあ、女って、ほんとにえげつない事して来ますわ。って思うじゃん、非モテの経験ある人は。
女:うん。
サ:女はえげつないって思った時に、俺は流派は恋愛工学だけれど、モテ側に行くには確立されたアプローチがあって、それを座学から頭に入れるでしょ。やっぱまず女に人格を認めないところから始まるんだよ。逆説的な事だけど。この点、ナチュラルのモテが自然に身に着けたのと、表面上は一緒。ある種の残虐性をもって女に対峙する事になる。
女:そんな風には見えないですけどね。
サ:非モテは元が優しいから笑、結局残虐にはなれなくて、頑張ってやっと並、それで良いの。んで、女を魚釣りの魚と一緒みたいに考える。奴らにはどう言う習性があるんだろう?どの時間帯にどの餌を食べるんだろう?って考えるステップがあって、動きを観察する、十分に準備する。
女:へえ。
サ:先人の「釣り師」が残したレポートがあって、その通り攻めるでしょ。ホントにこの通りじゃんか!ってなって、簡単に勝てるようになる。女というゲームの攻略に夢中になるのが第二段階。ゲームとしてのセックスをする、しまくる、と。
女:うん。
サ:その段階では、女から「奪ってやろう」って意識。自分が今まで奪われた大切な物を奪い返す、ってステージ。しかし、そうやって技術がどんどん洗練されていくと、ゲームにされてるはずの女の子が、女から見て、むしろ一緒に居て心地よい男になる。分かってくると、女にストレスかけなくなるし、女の無意識の考えとかも先読みして動けるようなるし。
女:うん。
サ:ピタッとハマる女の子が増えてくる。この女にはこうだ、が、外れないから。女にとっても「この男は手放しちゃ駄目だ!」になる。だって周りは非モテばっかりだから。
女:分かります。それ。
サ:そうすると、女って不思議な生き物でさ、奪っても奪ってもニコニコしてるのよね。奪うってのは、これも何度か言ってるけど、非モテはセックスすること=奪うこと、と思ってるアレなんだけど、実は、俺が奪っていると思っていることは、女の子に与えているんじゃないだろうか?って、裏返ってくる感覚で。
女:ごはん食べさせてもろて、夜を一緒にするんですしね。
サ:そう、食事おごって、お話聴いて、セックスする。これは果たして奪う事なのだろうか?と。んで、思い切って女の子にも聴いてみたのよ。一般の男は、セックスする事は女から奪うことだと思っているけど、どうなん?って。俺はあなたから奪っとらんか?不愉快じゃないか?って。
女:ほうほう。
サ:そしたら、左右座と一緒にいると楽しいし、色んな事を学べるから、奪われたなんて思った事無い、って返って来て、それは結構衝撃だったなあ。
女:へええ。
サ:そこで認識を改めた。だから、与える側に立ちたい、つってるのは詭弁だね。奪ってやるの意識の時と、やってることは同じだもん。ご飯食べに行って、おしゃべり聴いて、セックスする。
女:ああ、なるほど。
サ:同じ。全く同じ事をやってる。
女:ふふ笑
サ:今もう基本的に、街に出てナンパを繰り返していくって気持ちはぜんぜん無くて。女居るし十分。
女:ああ、そうなんですね。
サ:ストナンとか、正直こんなの意味ねえからもう早く止めたいわ、ってなったもんね。てか、もう止めてんだけどさ。同じことの繰り返しだから。
女:うーん。
サ:という事なので、女の子から与えてもらう事がすごく多くなるのよ。奪おうとしても奪うことなんか出来ません的な。
女:そしたら恩返ししなきゃってなるんですか?
サ:女から奪い返すはずだったのに、女から与えてもらって、みたいな状況になるから、すると今度は、自然と与える方になって行く。
女:なるほど。
サ:意識の問題なんだろうね、やってることは同じだから。でもこれがますます善の循環に入るよね。口説くのは礼儀。セックスは賛辞。自分が非モテだって罪の意識に苦しまなくて良い。ちょっと切ろう(中断)。
つづく。