Published: 2026年1月6日
女:はい。
サ:次行こうかな。
女:「女から見たいい女と、男から見たいい女は違う」
サ:あれ?またこの話?これ、前もしたくない?
女:あれ?してましたっけ?録音してないんじゃないですか?してたらごめんなさい。(※録音、してました・・・。)
サ:いやいや、良いよ、もう一回喋ろう。同じテーマでも、俺は言ってる事毎回違うから。
女:簡単にで良いですよ。
サ:男から見たいい女。これはシンプルですな。一言で言うと、生殖能力が高い女ですな。なおかつ、より簡単にセックスさせてくれる女、ですな。
女:ふししっし笑
サ:生殖能力とは、今この瞬間にどれほど妊娠しやすいか、と、その妊娠しやすさをどれだけ維持できるか、子どもを何人産めそうか、つまり若さだ。速度×時間=距離、みたいなね。問われるのは距離だね。
女:ふっ笑
サ:お色気キャラが好きか、幼さや透明さを重視するか、によって、その男が、今この瞬間の妊娠能力を重視するのか、長い関係を重視するのか、男側の生殖戦略が変わってくるとは机上の論では言われているけれど、現場の男の立場からしたら美人がヤらせてくれれば何でも良いと言うか。そもそも美人はお色気も若さも両方兼ねてるし、ブスはどちらも無いし、色気と若さはぜんぜんトレードオフの関係ではない。
女:ふーん。
サ:自分の遺伝子のコピーを残すのに有利だから、生殖能力が高い女を求める。これぞ男にとってのいい女。
女:うん。
サ:スーパーボディでさ、
女:うん、
サ:顔とか手脚とかがすらっとしてて、
女:うん、
サ:腰がくびれてて、
女:うん、
サ:胸とか尻とか太ももはむっちりしてて、
女:うん、
サ:顔は整っていて、
女:うん、
サ:目とか唇がしっとりしてて、
女:うん、
サ:髪と肌がみずみずしい、
女:うん、
サ:と言うような、いかにも生殖能力が高そうな女というのが、いい女になる。
女:はい。
サ:ところが、女から見たいい女って言うのは、ぜんぜん生殖能力とか関係なくて、と言うか生殖能力が違い過ぎる女どうしは友達になれなくて、友達になれるという事は生殖能力もほぼ同レベルであって、とするとやっぱりね、これは女性社会の輪を乱さない女なんだね。
女:ふふふ笑、そうそう、一人だけ抜け駆けしない。
サ:人間には二つの行動規範があるんだよ。一つは、生殖行動の規範。二つ目は、社会行動の規範。そこのせめぎ合い。
女:へえ。
サ:一つ目は言うまでもない。勝つ事だよ。競争に勝って、良い男を手に入れる。うかうかして競争に負けると、良い男は全部他の女に攫われて、自分は残りの非モテしか居なくなる。この競争をいかに上手いことやるか、そのために必要な行動規範。
女:うん。
サ:二つ目は、同調圧力。この由来は、石器時代~農耕時代の人間がとても弱い生き物だった事にあって、人間単体では生き延びる事が出来ず、人間どうしの協力と連携をガチガチにして、集団で力を合わせてやっと生きる事が出来る、という『難易度』にあった。ゆえに、利己主義に振る舞う奴を許さない感情と、自分が利己的に振る舞う時にブレーキがかかる感情とがある。
女:へえ。なるほど。
サ:この行動規範が、同調圧力の正体で、日本は特に強い。農耕社会だから。んで、農耕社会って言い古された表現だけど、ほとんどのどこの民族も、定期的に遊牧民とか狩猟民族が攻め込んで来て支配者として君臨して、そんで混血するけど、日本にはそれが無い。大宝律令あたりから1500年かけて、じっくり、農耕に向いた人間が選別されてて、これはけっこう特殊で、日本は農耕社会ってそう言う事なの。
女:ふーん。
サ:まあ要するに、生殖行動の規範と、社会行動の規範とを、混同しているんさ。非モテが非モテである理由もこれに尽きると言っていい。ルールが別なの。それを理解してないの。
女:はい。
サ:ぜんぜん違うよね。女から見たいい女、男から見たいい女。
女:うん!ぜんぜん違う!
サ:女の知り合いとかから女紹介される事があったとして、「すっごく良いコだから」つって会ってみた事が大昔にありましたけど、うーーーーん、分かんない、って感じなのだな。だって、ムラっと来ないもん。わざと選んでるでしょ?って怒りすら覚えたもん。
女:じゃあ逆に男から紹介された女は、どうなんですか?
サ:うん?なんだろ、なんかおかしいぞそれ。そうそう、男が、自分の知り合いの男に、生殖能力が高い女を紹介するなんて事はあり得ないんだよな。だって男ってライバルじゃんか。そんなん自分がセックストライしに行くし。つーか、女が欲しけりゃ自分で探せや、で終わり。
女:えっ、そうなんですか?
サ:そりゃそうでしょ。男の会話。
女:へー。
サ:新規を捌ききれない時とか、あとは自分が楽しんだ後のお下がりとか、どっちにしてもB品以下。俺はやらないわ、女の紹介って。あるいは、自分の血縁者の女であるとか、何かの事情でセックス出来ない女だな。それなら紹介でAクラスが行く事がありうる。
女:えー、そんなんで良いんですか。
サ:男からの女の紹介って、ありそうで無い。うーん、お下がりって言う言い方は非常に良くないけど。
女:良くないですね笑
サ:まあ、紹介なんか、運だよ、てか糞だよ。頼みにしちゃいけないわ。
女:うーん、そうやなー。たとえば、その女の子に良い彼氏が居て幸せで、自分が余裕があって、ほんとにこの友達に何とかなって貰いたい、ぐらいまで行ったら、紹介ってありやと思いません?
サ:いやー、そこまで行くのかな?じゃあ、自分の彼氏を差し出せば良いじゃん。あなたを幸せにしてくれる男なら、その男を差し出せば、友達も間違いないじゃん。
女:いや、それは無理でしょ。
サ:この友達になんとかなって貰いたいって言うけどさ、そこに繋ぐ男は、自分が食いつきに行かなかった男な訳じゃん。知り合いの中からランクが落ちる適当な男にはめ込むんでしょ?それは偽善だよね。嘘なんだよ。論理が通ってない。
女:あー。
サ:それに、そう言うの、紹介される男も迷惑だから。キスするのも無理だーうそー、みたいな女が来るじゃん。このコは凄い良い、って言われるほど地雷案件なんよ。女ぐらい自分で見つけろや、で良いんじゃないかな。
女:うーん、ぜんぜん違うなあ。
サ:女の言ういい女と、男の言ういい女ね。こんなの初歩だと思うけど。メタ的な視点つって、一段上の場所から見れば良いだけで、えっ?知らなかったんですか?って言いたい。アホじゃねえの?と。
女:くすくす笑、うふふふふ笑