Published: 2026年1月8日
女:婚外子ですかあ。
サ:ま、時代の端境期なんじゃないでしょうかね。どっちに振れるのか。最近悩んでる事は、人間の女に子どもを残したいと言う絶対的な欲求が存在するのだろうか?という事。それとも、結婚や子どもとは、単なる同調圧力や見栄を張りたいとかの、間接的な欲求なのだろうか?試される時が来ているなあ、って感じがする。
女:ちなみに男は、どうなんですか?
サ:ああ、男はね、間接的な欲求だね。まったくもって。
女:と、言いますと?
サ:別に、子孫繁栄を直接目指して女の子口説いてるんじゃない。単にセックスしたくて女の子を追ってるだけ。それが結果として、間接的に子孫に結びついてるだけのこと。ふうむ。ま、そう言う意味では、女も間接的な欲求で遺伝子を残してるのかもしれないな。
女:へええ。
サ:仮に女の性欲が、同調圧力だとか社会規範が形を変えた物だとしよう。同調圧力はみるみる弱まってるじゃんか。であるならば、女の性欲もまた低下してるんだよ。ムラ社会はとっくに解体されて、都市で、みんな個として暮らしてる。女一人でも十分生きて行ける。
女:ああ。男も性欲が低下してるっておっしゃいましたもんね。
サ:オナニーして男も性欲低下してるのは間違いない。
女:そうや、これ聞きたいんですけど、なんで、赤の他人の男が、女は子ども残せとか説教するんでしょ?
サ:それは簡単で、男のポジショントーク。女は子ども残せって、おっさんとかからしたらセックスが市場に供給されないと困るからだね。むしろ、俺とセックスさせろって意味。
女:はあ。誰がさせるか、ですけど。
サ:現実には、都市の人間は強者であり、女一人で生きて行ける。同調圧力を無視して突き進んで生きて行けるのよ。結局、アラサーになって精神が弱くなって、再び同調圧力が気になりだして、タラレバ娘になる。
女:ああ。
サ:好きに生きれば良いと思うけど。最近、人間って恋愛とか生殖に向いてない生き物じゃないか?って事は凄く思うんだよね。適応できない生き物は淘汰されるぞ、とか言ってる一方で、本来的に人間は生殖に向くのだろうか?みたいな。
女:次。
サ:「美人は役に立たないと言いますが、これはどう言う事ですか?」
女:それ、さっき出てきたかも。
サ:ああ、これは端的に言うとブスの嫉妬ってやつだね。
女:思いやりとか性格では、美人には勝てない?
サ:役割があるんじゃない?人間にも。働き蜂と、女王蜂と。社会を下支えするために身を粉にして働くタイプと、子ども産みまくるタイプと。
女:あのー、自動車メーカーの受付のコとか美人多い気がしません?やっぱり、高い車買うてもらうためなんかなあ。
サ:そりゃあ、顔採あるでしょ。かたや受付でニコニコしとけば給料もらえる人と、必死こいて重労働しないと食っていけない人と、そら違うでしょ。人間は不平等なんだから。
女:いつもの話ですね。
サ:美人が企業イメージになるんだったら、そこにカネかけても良いよね、って。身内に向けても、男たちのやる気を鼓舞できるし、美人社員はいい買い物だよ。とりあえず愛想振りまくのが仕事ですよ、って。
女:なるほど。
サ:美人てのは、美貌が職業とかカネになる人なんだけど、びっくりするぐらい料理とか興味持たないし、額に汗して労働をしようって人生観を持ってない、そう言う傾向はあると思う。
女:それがあたしびっくりしたんですよね。料理とかみんな出来るって思ってましたし。それって女としてどうなん?って。
サ:うーん、家事とか洗濯とか、美人は全くしない。それで生きて行ける。んで、アイドルとか歌手とか、ああ言うのを目指したがるし。
女:うん。
サ:自分の美をカネに替えられる仕事は無いだろうか?つって、模索する。んまあ、これは俺の偏見かもしれない。人それぞれで、何とも言えないけど。
女:確かに、べつに必要ないですもんね。
サ:ん?別になくても困らない仕事って意味?
女:いや、良いお母さんになる必要がないって意味です。
サ:えっ?いやいや、何言ってんの?美人は子ども産むよ?
女:そうなんですか?性格悪くても?
サ:美人は凄まじい繁殖能力を持ってるから。どんな具合に人生が転ぼうが、常に男から口説き続けられる人生で、自分の好きなタイミングで戦いから降りる。サクッと金持ちの男捕まえて、サクッと結婚し、サクッと妊娠。
女:はあ。そんな上手く行くんかいな。
サ:そのさ、社会規範に従わない人間は罰を受けるべきだ、みたいな考えは間違いだと思うよ。確かに美人は好き勝手生きるし、美味しいところはちゃっかり持って行くけど、それって持って生まれた才能なんだからさ。
女:・・・。へえ・・・。
サ:でもどうなんだろうなあ、美人って、どう言う過程を経て成立したんだろう?美人がブスの遺伝子を駆逐しない理由って何なんだろう?これは課題だよなあ、分かんないです。
女:うん。
サ:とりあえず俺は、ブスが美人に勝つ方法って、あんまり無いよ、と言う結論を述べておく。大昔には、もしかしたらブスが勝ってたのかもしれんが。うーむ。
女:はい。
サ:ブスでも美人に勝てますよ、みたいな事を言って欲しいんだろうけど、そんな嘘を言う趣味は無いんだな。