Published: 2026年3月2日
珍しく書評など。
今週土曜日、急遽マスターゴッホが僕の住む某地方都市に来てくれる事になった。せっかくなので対談収録したい。
せっかくついでに、先日マスターが飲みに行って薫陶を受けたという箕輪さん@minowanowaが編集された本を、互いの課題図書とし、勉強しようという運びになった。期日を切っての全力読書だ。
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2018年1月31日
マスターゴッホとの邂逅に向けて課題図書を読む。
イケハヤさん@IHayato の「まだ東京で消耗してるの?」を読んでる訳だが、勤め人がバカらしくなって地方で果樹農家やろうとしてる今の僕にとって、どんぴしゃりタイムリーな内容で、都会がクソだと言う認識についても共通点が多く、頷いてばかりだ。
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2018年2月1日
お友達のマスターゴッホが今週末、僕が住む某地方都市に遊びに来てくれることになり、彼のラジオの収録と、僕の白熱教室の収録をすることになった。
お互い時間が無い中、課題図書を設定して期日までに全力で読書して、そこから収録と言うのは良い事である。
数冊、課題図書を設けたが、とりあえず一冊読んだ。
(※残り二冊必読、期日は明日まで)
イケハヤさんの「まだ東京で消耗してるの?」を読了である。
今や仮想通貨で大ブレイクし2017年に億り人となってしまったイケハヤさんであるが、この書籍執筆当初は仮想通貨ブレイク前夜、地方引っ越しブロガーとして気を吐いていた時代の様子である。
僕も間もなくとある地方都市に移転する計画である。
農地も決まり、新居も決まった。
4~5年かけての計画になるが、観光農園をオープンさせる算段である。(※農園予定地の公開は諸事情のため半年後で)
せっかくブログも一年ほぼ毎日更新で書いてきたので、引越し後も果樹が育つまで暇だし、ブログおよびTwitterは続けて行くつもりだ。
youtubeもやりたいとか考えてる。
さて、イケハヤさんのこの本。
東京はクソだから、地方都市に引っ越して、美味しい物食べて心豊かに生きて行こう、という趣旨である。
ベースの思想は全く一緒で驚いた。
僕も都会が嫌で地方に行くクチなのだが、地方でもぜんぜん生きて行けるだろうし、経済的にはたぶん豊かになるかなーとか思っている。
不動産に打ち込めるしね。
東京で奴隷のように思考停止して辛い我慢を続けている勤め人にとって、こう言う思想を投げつけられるのは苦々しいものがあると思う。
イケハヤさんが言うのは、要するに、起業家精神が大事だよって事なんだ。
それはつまり、自分で小事業を複数作ることができて、実力勝負で自活していける人にとって、地方(田舎)は仕事がたくさんあって、住環境も良くて、これぞ天国ですよ、という主張である。
翻って、起業家精神が無い人にとっては、この本の主張および実践は相当苦しい。
本読んで、アホな勤め人はちょっとその気になって、東京からネットでポチポチ検索するんだ。
「高知、仕事無いやんけー」
とか言ってさ、そういう勤め人根性の人、創造性に欠ける人、にとっては、この本の主張はたいへん癇に障るだろう。
勤め人は自分の労働力以外に売る商品が無い。
起業して商品を作るなんて、想像もしたことがなくて、やれと言われても『地蔵』になってしまうだけ、それが勤め人だ。
事業家は、資本主義市場で現金と交換してもらえる商品を何らか作ってるし持ってるが、勤め人は商品を作る才覚が無く、労働力しか売る商品が無い、というアタマなのだ。
この本を読んで思った。
いよいよ個人の時代である。
だがしかし、東京に縛り付けられる勤め人は、個人の時代の生き方と相容れない。
一つ前の時代の生き方のまま、東京+奴隷の軸で生きてる。
図星を言い当てられ、分かってても『地蔵』してしまって何も出来ないから、これを読んだ東京の勤め人はイラッとするんであろうな。
インフラが高度に発達した現代、事業を始めるのはたとえ古めかしい業界であっても意外に簡単だし(※僕のメイン事業は不動産だし)、言うまでも無いことだけどネット系商売はスモールビジネスと相性抜群で、『起業家精神』があって本気で打ち込めば食ってくぐらいの収入は何とか稼げる訳である。
こうして、動きの早い個人や、動きの早い小さな会社に、古めかしい日本的大企業はじわじわと利益を蚕食されている。
僕のお友達のクラトロさんは、元々IT企業(労働環境が激烈な)に勤めていて、その会社のノウハウをパクってに学んで独立しIT企業を経営、台湾の地で女の子ナンパしてセックスばかりしているが、まさに小が大を蚕食しているの例であり、じつに現代的である。
今は個人の時代であり、住む場所はどこだっていい。
適応できた人間は、好きなことを仕事にして、好きな場所に住む。
一方で、この逆の概念が、企業の奴隷であり、東京に住まざるを得ない人、すなわち東京社畜だ。
イケハヤさんみたいな方、つまりは『個人+地方住み』の人なんだけど、これからどんどん増えていくと思うな。
考えてみたら僕もそう、個人+地方、だ。
二段階移住の話とか、経験者しか語れない実践的な地方移住のノウハウも面白く読めた。
アメブロ、amazonのアフィリンク貼れないわ。
マジか。これじゃ書評やる気なくなるわ。
みんな僕に小銭落ちないけど、本に興味持ったら勝手に検索して探してくれよな。
出版の企画も無期延期になって、アメブロである必要は無くなったから、ちょっと今月中にブログ移転&リニューアルする方向で考えようと思う。
をはり。
p.s.)
もしもイケハヤ先生がこの記事を見つけてくだすったら、書籍の最後のほうにイケハヤブログに転載する記事募集とのくだり、ぜひとも転載して頂きたいナアと考えている。