Published: 2026年2月26日
ストリートナンパについての質問である。
直球に質問に答えると、僕にも分からん、である。
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左右座さん初めまして。
記事とは関係ない女の話の方でご相談があります。長文です。
直球に言いますとナンパの仕方がわかりません。
昨日からナンパをしようという意思の下、街で声をかけようとしていますが、まあひどいものです。
昨日はかろうじて1人に声をかけることができましたが、声かけはやや上ずった「こんにちは」になってしまい当然のようにスルー。
今日に至っては0です。
待ち合わせ中の子を2人逃しました。「彼氏と待ち合わせだったら……?」と実にしょうもない言い訳で声をかけられませんでした。(しかも結局彼氏ではなく女の友達の待ち合わせ)
また、歩いている最中、私と視線が2回ほど合い(イケる!)と思った子にも声をかけられずすれ違ってしまいました。(今日だけでも同様のケースが何回かありました)
歩いている子にどうやって声をかければいいのでしょう?
早足で歩いている子や、イヤホンをしてる子には声をかけずにややゆっくり歩いている子を狙ってはいるのですが、進行方向を塞ぐように声をかけたり後ろから行って軽くとんとんとするのも悪手だと考えてしまいます。
声のかけ方で何かコツがあればお聞きしたいです。
できれば左右座さんがどのように声をかけてるのかお教えいただけないでしょうか?
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非モテが非モテっぽい言動をしてしまい、いつもめちゃくちゃ気持ち悪い理由は、新規の女の子の連絡先が流入して来ないからである。
出会いが無いゆえに僅かな手持ちの連絡先(女)に執着する。
先に非モテを克服した先輩の有り難いアドバイスを読んで、ノウハウは知ってるのに、身体がその通り動かない。
男もまた、貧すれば鈍するゆえんのものである。
ところで、質問者様が陥っている状態は、いわゆる『地蔵』と言う現象で、僕も無名の駆け出しの頃はめちゃくちゃ地蔵した。
恥ずかしい告白になるが、地蔵を克服して普通に街に出て女に声掛けられる様になるのに、1ヶ月かかった。
あなたが悶々と味わった苦しさを、過去の僕は1ヶ月間ずっと味わい続けたのだ。
ようやく我が心から地蔵を追い出し、声を掛けられる様になってからは憑き物が取れたかのようにヒョイヒョと、街ゆく女の子に随分馴れ馴れしく声を掛けられるようになった。
ナンパ出来る人はみんなそう。
ターゲットが歩いてたら、ヒョイっと声掛けて、ペラペラペラーっとルーティーンの和みトークが出て来る。
あたかも古くからの友人かのように声をかけ、お話が始まるのである。
僕が地蔵克服してナンパーズハイを持続させてた時間はわずか半年間だった。
女の子も、こちらに悪意が無い純粋なナンパだと分かったら、声を掛けられてなかなか嬉しそうだった事が、覚醒するきっかけだったと記憶している。
その経験を踏まえて言うんだが、文字読んだだけではナンパ出来るようには成りませんわ。
だから、僕は開き直ってナンパ漫談をする。
しかしあれだな、振り返って見るに、出来るようになってしまえばナンパは良いものだ。
ナンパするようになったら急に女性関係が上手くいくようになった、セックスする女の子が20代前半のそこそこ美人ばかりになった、会社の女からの脈ありビームも完璧に見切ってセクトラしたら簡単にセックスできた、等等、ナンパによる非モテ治療効果は、素晴らしい。
僕がナンパをするに際して打ち立てた目標は、AV女優のような身体をした若い女の子と日常的にセックスしたい、という俗物の極みみたいな情けない物だったが、それは達成できた。
皮肉なことに、文字を読んだだけではナンパが出来るようにはならないが、ナンパによってもたらされる福音は、文字によってしか知り得ないのである。
何故かと言うと、リアルのお友達にナンパ師が居たとしても、ナンパ師はその95%が純粋行動人だから、文字や情報発信にはほとんど興味が無く、『ナンパする事のメリット』なんてものをわざわざ言語化する人は極めて稀である。
よって、リアルの知り合いのナンパ男から直接の薫陶を受ける機会は理論上ほぼゼロでありますから、ネット上で文字情報を発信する変異種のナンパ男(5%)の書き物によってしか『ナンパする事のメリット』は知り得ない。
文字を読むことは、たしかに必要条件であるが、しかし十分条件ではない、って事になる。
そろそろまとめに入らないとな。
「読んだだけじゃ無理だよ」
てのは意地悪で言ってるんじゃなくて、本当にそうだと思ってる。
ナンパが身についてる人とリアルで会うと、まあみんな安定のチャラ男遊び人で、女性関係は充実しまくってて、その根源はナンパ術だ。
そうは言っても、出来ないって人を文字だけで出来るようにする術は僕にはとても思いつかない。
それに、夢壊すようなこと言ってアレだけど、僕自身に関して言えば素質があった。
たとえば、自分の喋りの音声を売りに出してるぐらいだから、女の子相手であっても会話コミュニケーションはほぼミスらない、とかね。
学校、勤め人、狭い社会の中での相対取引ではミスプライス続きでまるで結果が出なかったのが、より沢山の女の子に評価してもらえるストナンという『市場』では適正な価格がついて、まあまあセックスしまくれた、ってだけの事だ。
本来の価値が明らかになっただけだ。
と、同時に、自分の『市場価値』では、本当の上物とはマッチングしないんだって言う残酷な現実、それ即ちあくまで自分の器の範囲のレベルでしか女とマッチングしないという市場(ナンパ)の限界の事なんだが、を受け入れる事にもなった。
「ああ、俺も所詮はこんなもんか」
とね。
もしも質問者の方が、
「自分のようなキモくて無価値な男に声掛けられたら女も迷惑だろうなあ」
と思っているなら、そんな男のナンパはただの迷惑行為だから、まずそこから改善だと思う。
地蔵のほとんどの原因は自分の心にあると思う。
食事制限、オナ禁、運動、各種の美容に偏執狂になってのめり込む、などなど、出来ることは全部やらなきゃダメだろうな。
食欲に負けて食っちゃうとか、美容など手入れが面倒だとか、そう言う事なら諦めて別のやり方を模索したほうがいい。
今の僕はガッツリ街に出てストナンはやってないけど、外出した時に美しい女の子を見かけたら、とりあえず声を掛ける様にしますな。
をはり。