Published: 2025年12月14日
前回、前々回と質問を下すっていた36歳女性の方から、重ねてのお便りである。
追加ご質問を頂戴した。
お答えして行きたい。
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By匿名子
そうですね。痛いというか、恋愛市場を生き抜く正確な自己分析と知識がないだけ、と理解しました。
現在地がわかって地図とコンパスがあれば、あとは行動なので、楽しくやっていきます^ ^
ちなみに女の戦闘力ってどういう定義されてますか?
確かにこれまでの経緯、モテ男の1位になったことはありません。モテ男相手だと、26の時に既婚相手で最高位で2位(一年くらい毎日セックスができてたので3位を作る余裕がないと見た)止まりです。
顔、体、セックスのよさ、体力、目利き力、鉄メンタル、
とかでしょうか??顔が9割9分な気もします。
そうであった場合確かに自分の顔面偏差値ではかないっこないなあ、と諦める所存です。
ただ、稀に顔が自分くらいの方でも、旦那はスーパーイケメン、とかを見るので、そこに戦闘力の差が出てると思うのですが、自分には違いがよくわかりません。
追加質問になってしまい申し訳ありませんが
よろしくお願いします。
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ふむ。
ざっと見たところの突っ込みどころは下記の通りである。
・自己分析と知識が無い「だけ」じゃない。この時点で既に自己分析が全然できていない。
・既婚者が毎日セックスしてくれる事はありえない。男は家帰るでしょ。(妄想?嘘?)
・顔が99%と言うのは、実に貧困な人間理解だと思われる。
・顔が自分と同じレベルなのに、スーパーイケメンの旦那を捕まえた女と自分の違いが分からない。(マジか!)
…。
色々と突っ込みどころはある。
当ブログもお盆休みに入る可能性が考えられたため、遅くなっては申し訳ないのと自身の備忘録も兼ねて、暫定回答をしておいたのであった。下記の如し。
戦闘力とは、要するに残存価値です。『生殖能力』×『残存年数』です。
と。
つまり時間軸の発想だ。
そのように間に合わせ回答をし、正式解説はまた後ほどとお知らせしたところ、匿名子様から矢のご返信を頂いたのであった。
ありがたいことだ。
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By匿名子
何度も往復すみません。
生命力の強さ的なところですかね。
相対の場合であればぱっと見1秒で決まる部分、データのみであれば二十代前半、のような。
であれば自分はこれ底辺ランクです。自信あります。
30代前半は、左右座さまのブログでも読みましたがまあ職場で使われ過ぎて疲労困ぱいで、全く元気がなくて、ひどいもんでした。(去年くらいにメディアが煽る価値観の被害者と気づいた)
最近やっと元気が復活してきたので、やっと他人と関係を結ぼうとか、セックスとか考えられるようになりましたし。
働くとか意味なし、早く結婚して子育てに専念したいな、とやっと肚落ちしてわかったというか(笑)
女性誌的な価値観が無意味なのは自分も同感です。
20代前半はだいぶ吸い取られましたが(笑)
解説お待ちしております!
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『残存価値』、『残存年数』と、僕なりに時間軸の概念を含む言葉を遣ったつもりだったのだが、『生命力の強さ』や『ぱっと見1秒で決まる部分』だと記述されていて、暗澹とした事は強調しておきたい。
続いて、皆様もお気付きの事かと思うが、もう一つ、極めて重要かつ仰天の記述がある。
「早く結婚して子育てに専念したいな」
これである。
僕は錯乱した。一瞬、自分の目がおかしいのかと思った。
一応、匿名子様の名誉の為に書き添えるが、このお便りは「その1」が公開された直後に頂いたもので、「その2」が公開される前である。最後まで人の話を聴こうね、と言う事はさておくとして、「その2」において初めて『結婚や子育ては捨てて、既婚のいい男を捕まえよう!』と結論づけはしたが、これは「その1」公開の時点からも多分に予想できたものと考えられる。てかやっぱり「つづく」なんだから待って欲しかった---。
「結婚して子育てに専念したい」という願望を持っていた事じたい、僕には計算外であった事を白状せねばならぬ。
そもそもだ。女性は35歳を過ぎると物凄く妊娠しづらくなるって話は知らないのだろうか?
生殖力で言うと、20歳前後のピーク時の1割とか2割とか。
そして、多くの男はそう言う女に欲情しない仕掛けになっている。なぜか?生殖能力の低下した女に欲情する選択傾向があると、物凄く生殖に不利だから。競争によって若い女を好む他の男に淘汰されて残らない。
もはや人生で出産は厳しいものと半ば諦め、それを理解した上で、人間の雌の「さが」が充実したセックスライフを求めるのは仕方ないって話で、僕は先の質問に答えたのである。
働く意味無し、子育てに専念したい、と、肚落ちされてしまうと、これは人の話ぜんぜん聴いてねえな感が満載であると言えよう。結局、最初の質問は何だったのか?って事になる。ま、それはいいや。
きっと、質問者の方は、現実世界でも周りの友人知人に『恋愛相談』を持ち掛けては、今のこれと同じように人の話を右から左に流してしまって、自分が喋りたい事をワーッと喋り散らしてスッキリしているのであろう。
「こいつには何を話しても無駄だな、めんどくせえ」となって、友人知人も去ってゆくんだろうなあ、と思った。
コミュニケーションの目的が薄っぺらい自己愛の確認と共感だけであり、共感を目的としない普通の会話〜それは知識や情報の伝達および理解なのだ〜、が全く成立しない。
男にモテない理由もこれじゃなかろうか。
さて、一応、質問に答えておこう。
戦闘力。
『生殖能力』×『残存年数』
である。
本来の人間の女性(♀)の生殖力のピークは10台なのであるが、現代日本では法律とか色々あるので20歳が生殖能力のピークとしておく。
だいたい35~40歳ぐらいでゼロになる。個人差は大きいが、この辺りで女性の妊娠出産の能力が枯渇するから。
僕は、一般の社会規範に反する残酷な事を言うのだが、女を選べる側の男は、子を産めない女を一番目の女にする事は絶対にない。理由は上に述べた通り、子孫繁栄に不合理な選択だから。
非モテで他に選択肢が無い男が、窮余の一策として、「現時点の生殖能力が低く」かつ「残り時間も少ない」という戦闘力の低い女を選ぶかもしれない。
奇跡的に妊娠し、奇跡的に健康に産まれ、奇跡的に育つ可能性に賭けての事だ。他に選択肢がないから。選べる男はそりゃあ普通に妊娠、出産、育児が出来る女を選ぶわな。
戦闘力の低い女を選ぶのは、男が非モテであると言う特殊状況において例外的に理に適った行動なのであるから、やっぱり男は美人で若い女が好きだし、不美人でも若ければまだ妥協できるし、然り而うして、美人でもなく年をとった女を選ぶのは内心は嫌々なのである。
嫌々口説いて、嫌々セックスし、嫌々射精する。
どんな美人でも残り時間がゼロだと戦闘力はゼロ。若さこそが最も重要だ、と言う恐ろしい結論である。
非モテ男の中で「生身の女とセックス出来るなら贅沢を言うつもりなんか一切無い」と言うたいへん立派な心がけの人物か、モテ男の二番目以下の遊び相手(一切しゃしゃり出ない)としてしか需要は無い。
これは人権とか平等とか、そう言う人間の作り出した麗しい世界観からすると度し難い言い分であるのだが、恋愛は残酷な事に動物の生殖である。
それぞれのプレーヤー(男女)は、自分の遺伝子のコピーを増やすのに不利な事はしない。もし不利な事をやる個体だったらとっくの昔に淘汰されて生きてない。現代教育によって洗脳されて、不利な事をやる個体は心配せずとも今から淘汰される。
僕思うに、女の子は12歳ぐらいから上に述べた事をこんこんと絵図を用いて教育・説明し、学校で勉強するも就職して仕事するも遊ぶも恋愛するも、とにかく『残り時間』が貴重であり、何をおいても人生計画が大切である事を理解してもらわないといけないんじゃないか、と。
出来ない事をやろうとして暗くなってもしょうがないから、出来ることで明るく楽しく生きて行くのがよいでしょう。生きてるだけで丸儲け。
をはり。