旅の談話　女性からの質問その３　「モテ男の子どもは本当にモテるのか？」

Published: 2025年12月16日

女：次、行きましょうか。

「モテ男の子どもは本当にモテるのか？」

サ：これはね、まあ、はっきり言って、モテますね。僕も色んなモテ男を観察してますけど、やっぱね、人間もまた血統だよね。

女：ふーん。じゃあ、ああ言うブログとかにもあるように、恋愛の技術を自分で学んでアレンジして行った人たちって、もともとそう言うの（モテる遺伝子）を持ってて、目覚める機会があって、目覚めたというか、あとから学んだ、って言う感じなんですか？

サ：えっとねえ、ああ言う知識や座学（僕がブログに書いている）をインプットしてもね、まったく開花しない人って居るんですよ。

女：えっ！嘘ぉ！？

サ：うん、居る居る。そりゃ、居るさ。たーくさん。

女：ワークしないってことですか？

サ：いや、その前段階。知識を、行動に変えられない人。これはどうしても一定数居る。

女：えっ？それほんまなんですか？

サ：と言うか、知識を行動に変えられる方が少数派なんだよね。だから、どんだけノウハウを公開しても、その方法を盗んだり取り入れて自分でやる人なんか、一割も居ない。

女：へええ！笑

サ：うん。そういうもの。だから、結果論になるけれど、モテの遺伝子を持ってるよね。知識を行動に移す男たち、そしてそれ女の子に不自由しなくなる男たちはさ。ブログとか知識やノウハウの力なんてあんまり関係無い。まあ、そう言うことなんだよ。オナ禁の記事だって、あの通りやれば個人差はあるもののだいたい似たような経過が発現するんだよ。でもやらない人のほうが圧倒的に多数。だってオナニーしたいんだもん。

女：はあ。

サ：話戻そう。・・・モテ男の子どもは、本当にモテるのか？うーん。そもそもね、子ども居るよね、モテ男には。そして、仮に今居なくてもだいたい子ども出来るんだ。もっと時間軸を長く取ると、モテ男には子どもの数も多いと思う。根拠は無いけど肌感覚として。んで、その子たちもキッチリ子どもを残していく、と。確実にその辺の差はあると思いますわ。

女：ふーん。

サ：んで子どもの数も増えて行く。結婚と離婚とを繰り返しながらとか、色々ありながらも。

女：繁殖能力が旺盛なんですかね。まあ、女の人もそう言う男を求めるし。

サ：うん。それは間違いなくある。そうそう。それに年取らないしね。モテ男は。若いまんま。

女：へえええ！

サ：あとは父親からの教育もあるんじゃない？モテ男の父はやっぱモテ男な訳だから。

女：そっかあ。

サ：ほんと、思うけど、非モテの子はやっぱ非モテだよね。モテの子はモテるのか？の質問を逆にしてみただけなのだがさ。

女：それ、女が本音のところで知りたい話ですよ。

サ：まあ、結局はその子の個性によるけど。兄弟間でも同じ両親から生まれてるのに、モテ非モテの格差がある。

女：うん。

サ：まあ最初の話に戻ると、モテ男の子はモテになりやすい、とは思うね。これは俺が色んな事例を観察して得た妥当解。んで、この話をどうやって信憑性を持たせるべきか、事例を今頭で思い描いているんだけど、どれもこれもその人のプライバシーに大きく関わるから言えない話ばっかりかなあ。具体例はちょっと言えないな。

女：ふーん。

サ：モテ非モテを考えるに、親が恋愛結婚か、お見合いとかの政略結婚か、は関係すると思うかな。

女：その話は後からの質問でも出てきますね。

サ：やっぱね、ここ５０年とかの間に、日本では生殖とか繁殖のシステムががらっと変わっちゃったのよ。男女平等になって、自由恋愛になって。昔は、先祖代々の田畑を守るために、子孫が続いていくって事が大事だから、いや逆に言うと先祖代々の田畑を守りさえすれば食っていけるから、子孫を繋いで行かないといけない、と、逆転しちゃってて。

女：うんうん。

サ：んで、女性に人権なんか認めてないわけよ。子どもを産むためのマシーンだというのが昔の考え方だから。親どうしが、子の結婚を勝手に決める。下手したらお見合いすら無かったケースもたくさんあったかもしれない。物だもん。女は。

女：そっかそっか。生まれた時から決められてる事もあったのかも！

サ：そうよ。だけど、そこにロマンスは無いと言うか。完全に家どうしの都合だけで。山羊か牛か連れてくるかのようにして女が連れてこられて。全ては田んぼを維持していくためにそういったシステムがあった、だったんだろうね。

女：へえ。

サ：男に、女性とうまく人間関係なり男女関係を作っていく素質は求められなかった。誰でも子どもが残せる。まあ、次男以下は厳しいのかもしれないけどね。（※次男以下は都市の商家に丁稚奉公に出されて、劣悪な環境で飼い殺しにされたのである。口減らしとも言う）

女：ふふふ笑

サ：そういうふうな繁殖システムだったから、自由恋愛がガーンと入ると、モテと非モテって言うのが、きっぱり分かれてしまう。モテ側の男ってのは、彼女は当然のように複数いるし、んで、非モテはぜんぜん女の子の人間関係が無い。いや、非モテは女の子と会話すら出来ない。てか、非モテが何か動くと、それを見た女は一挙手一投足を見てるだけでイライラする。口を聞いてもイライラする。

女：ははは笑。言いづらい事だけど、それ、あります。

サ：女から露骨に聞くのはいやらしい質問なんだけど、モテ非モテを判別する上で、その男のお父さんとお母さんが恋愛結婚だったのかどうか、ってのは一つの参考にすると良いかもしれない。もちろん例外はあるのは大前提だし、雌豚さんの直感が一番信頼できる事は言うまでも無い事なんだけど。てか、この話は差別になるから慎重に扱わないといけない。でも、動物の生殖には差別も道徳も無い。強いか弱いかだけで選び選ばれる。難しいよね。

女：はい。

サ：じゃあ、次行こうか。