Published: 2025年12月7日
読者からのご質問。
ビジネス系と言うか『資産家になろう』の章に格納すべき内容である。
以下、質問。
@Fist_of_Phoenix 度々失礼いたします。自分は人的資本、社会資本しか持ち得ぬ大学生をしております。金融資本を作りたいと考えてます。現在貯金が30万しかありません。
もしもサウザーさんが同じ状況ならこの30万円をどう使いますか?
まだ種銭が足りないので貯金ですか?
— 精進!! (@C8eN5) 2017年7月9日
この質問は僕にとって、とても他人事とは思えない。
自分の実体験を混じえて回答することが出来る。ある意味どストライクの質問である。
そう、僕も若かりしころ、奇しくも同じ30万円というお金を握りしめて、「金持ち父さんに俺はなる!」と息巻いて、血気盛んになって博打を繰り返していた。
まずは結論から。
「やってみよう!」
これである。
僕の場合は、相場だった。金融資産と言えるのかどうかはまあ置いておく。
日本株のデイトレードから始まって、元々の適正もあったし相場も良かったからボチボチ勝ち進んで、それでお金も増えて行き、途中で相場の流れが微妙に読めなくなって、なんか違うな?と言う直感から、外為相場(FX)をに鞍替えして、それで一気に資金が増えた。
最高で購買余力が800万ぐらいまで行った(手仕舞い→現金化してないから)。30万から始めて、だ。
お約束どおり、リーマンショックでやられて300万まで減って、ゲームオーバーである。
弱気になって就職してしまった。
就職してからが最悪だった。知識的には10年目の先輩より持っていたから仕事は出来たし、数字主義の中で数字が出せてたからそれほど怒られもしなかったが、それでもブラック過ぎて、あの仕事には毎日吐き気がした。
もしも相場で負けた時に弱気にならず、当初の計画通りにベアトレードへ転換していれば大金持ちだったなあと思う。
(※相場には魔力があり、誰しもをタラレバ人間に変えてしまうのだ!気をつけよう!)
今の僕の知識経験があれば、相場で儲けると言うのは宝くじ当選を夢見るのと同じだ、とか、自分がかつてお金を増やせたのは単純な運だった、とか、言うことが出来る。
しかしそれは知識と経験の悪い面でもある。
「相場なんか儲からないから止めとけ」
と、経験者風をそびやかして言うのは簡単だが、それは真実の一面しか捉えていない。
大切な事は結果よりもむしろその過程にこそあると、僕は力強く断言する。
「俺、もしかして、相場で人生アガれるんじゃないか?」
と言う未来への無限の希望に、一種の陶酔状態となって、がむしゃらに頑張った。この頑張りはカネじゃあ買えない。
希望は、自分の能力の限界を超えたパワーを引き出す。相場の研究は当然として、経済の理論や企業の歴史、経営者列伝まで、今まで自分が読まなかった分野の本を、驚異的な情熱で読むようになっていった。
藤沢所長の『投資のプロはなぜサルに負けるのか?』を読んだのもこの頃だし、社長学に必要な会計や税制、ビジネスモデルの学びを得たのも同じ時期だ。
投資業界という情弱ビジネスが跋扈するおぞましき世界で、誰が騙したい人で、他人からカネ巻き上げようとする奴で、誰が真実を言っているのか、嗅覚みたいなものが研ぎ澄まされることにもなった。
この時の情熱が自分の基礎になっている。
もしも、
「頑張ってもどうせ無駄だろ?」
みたいなニヒリズムに支配されていたら、無気力、無感動のゴミ野郎になっていたに違いないのである。
情熱を持って突き進むこと。ここまでやるか?と言うぐらい細かくマニアックに研究すること。
相手は人間なのだから、死ぬ気でやれば勝てる。そう信じて頑張ること。
そんな所かな。
質問を、
「左右座さんだったらどうする?」
と言う切り口にすると、30万円を握りしめて、アフィリエイト、プログラム勉強してアプリ開発、youtube、空き家不動産、この辺の中からどれか選んで集中してやるかな。
これは僕の意見であって、自分でも広く見聞を求めるのが良いと思う。
¥30万で種銭になるか微妙。失礼を承知しつつも聞いてみる。恥はかきすて。金融資本ができて余裕ができると次はモテに着手したい。筋トレ(1年)とオナキン(2ヶ月)は継続中。学生のうちは金融資本作れないならそれはそれで諦める。その時はまったりホワイト就職のみにに絞って大学院生活に挑む。
— 精進!! (@C8eN5) 2017年7月13日
残念ながら、30万円でポンと買えば、女遊びを助けてくれるようなキャッシュフローが期待できる金融商品は無い。
博打やるか、商売やるか、どっちかになる。
しかも博打も商売も、競合たちに勝ってデカイ一発を当てないといけない。競合は人だから、自分が油断して力を磨いていないと必ず負ける。そこを情熱と根性で乗り越えて欲しいと僕は思う。
負けた時の事は考えておくべきであろう。僕はそこを疎かにしてひどい目にあった。しっかり準備して回避しような。
まったりホワイト就職しながら商売は人生最強プランだから、今のうちから考えておく方がいい。
先輩のツテを辿って、ホワイト企業に就職したい、という聞き込みを真剣にやるべし。
「ああ、ウチの業界は結構ホワイトだよ」
と言う答えを返してくれる人はきっといるはず。何個かそう言う業界を見つけておくと良い。
ブラック企業の人はブラックだと言うし、「ホワイト企業に就職したいです」とか言うと、すげえ嫌な説教して来る。頭が狂い始めてるから関わらないほうがええよ。
バイト先天神で交通機関使うけど、金溜まったらすぐに自転車買った。交通費が減る。カッパを買って雨の日も自転車通勤。梅雨も交通費無料。こういうことの積み重ねで支出を減らして行く。やがては種銭が出来上がる。次に何に使うべきかサウザーさんに聞いてみた。@Fist_of_Phoenix
— 精進!! (@C8eN5) 2017年7月13日
とにかくタネ銭。
みみっちい節約を馬鹿にする人間は多く居るが、ほっとけばいい。
ただし、みみっちい節約をするのに、車、家、結婚など、大どころで致命的な散財をしてしまうと全てが無駄になる。
形だけの幸せを求めたい人は必ず上の罠にハマる。カネもないくせに結婚して子供つくって車買って趣味を持って大きな家に住むのだ。それで金持ちになりたいと言うけど、残念ながらもう手遅れ。
ともかく、一生懸命頑張って欲しいと思う。
下の関連記事コーナーも併せて読んでおかれるといいだろう。
をはり。