Published: 2026年1月16日
僕は常々、人間の恋愛もまた動物の生殖と同じであって、より強いオスや優れたメスが有利に配偶者を獲得する優勝劣敗の残酷な世界だ、と論じておる訳であります。
強い者が勝つし、優れた者が好き放題に振る舞うし、頑張った(正しく)者が楽しく生きる、そういう世界観でブログを書いているんですが、そんな物言いが嫌で嫌でたまらない人がたまに現れる。
くだんの、宇宙から来たゲストの方の書き込みは下記の通り。
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無題 byる
IP:58.188.203.83
女は生殖の手段でしかないという考えなんですね!!そういう男の人って最終的に選ばれないと思いますよ!!
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女は生殖の手段でしかない。
これは別に言わなくても自明の事である。
世の女性がごく普通の知能をもって男の行動を観察すれば、男という生き物は女を生殖メリットで見るし扱いも変えるし、なんじゃかんじゃ言ってパートナーとして選ぶのは自分の能力の範囲で手に入れられる上限の生殖能力を具えた女だ、という事情は分かりそうな物である。
なるべく若く、なるべく美人で、なるべく性格が健康な女を選ぶ、と。
若く美しく性格も温和な女を自分のパートナーにできる恵まれた男は、わざわざ年増でブスで獰猛で強欲な女を、選ぶ道理など無い、という事だ。
強くて優れた男は、好き放題に女を選べるので、良い女を選ぶし浮気もする。
逆も然りで、若くて美人で器量良しの女は、たくさんの男の中から生殖に有利な男を選び、男との交渉にも抜群の優位性を持てる。
当たり前のことを述べているだけやに僕は思う。
だが、その当たり前の現実を否定したい人が居る。
それはなぜだろう?
第一に考えられるのは、世界が優勝劣敗だと困る人だからである。
つまり、極端に能力に劣る側の人だ。なぜだか、頑張っても報われない説を強固に信じ、自分の人生を投げ出している。
実力勝負になると負けるのが目に見えているから、実力勝負の現実世界に向かって唾を吐く。
だが、吐いた唾は自分の顔に返ってくるのだ。
現実に対してどれだけ悪態をついても、現実は何も変わらない。うだつのあがらない人生という厳しいフィードバックが返ってくるだけに過ぎん。
第二に、「女は生殖の手段でしかないという考えなんですね!」と凄みさえすれば、男は直ちに膝を屈し、襟を正して平身低頭し命乞いする、と信じているって事を指摘しよう。
男には、女に凄まれたらすぐさま降参する男と、平気な顔で流す男と、二種類が存在する。
後者の平気な顔をしている男の代表が、何を隠そう、この僕である。
僕はぷりぷりとたわわに実ったおっぱいが好きである。
これは女を生殖の具として見ている事に他ならぬわけだ。だから何?と言いたい。
というか、ほぼ全ての男が似たような事を考えているって事は知らんのかな?
一方で、前者の男、すなわち、女に凄まれるとキャンと泣いて仰向けになる男、この男の正体はいったい何なのだろう?
それは、男性経験に極度に乏しい女の想像上の生き物なのである。
そう、男が何か知らないし見たこともないガキみたいな女が、男ってこうだろう、こうであって欲しい、と念じた空想の男性像であって、誠に残念ながら実際には存在しない。
言っておくが、僕が散々コケにしている非モテのクソみたいな男でさえ、勘違いしたヒステリーBBAを相方とする人生を送るなら、誇り高く一人で死ぬ人生を選ぶ。それぐらいの潔さはあいつらも持っている。
つまり、女から「生殖だけなんですね!」つって怖い顔されて、その通りです!ははーっ!と、詫びる男なぞ、現実には存在しないのだ。
「馬鹿じゃねえの?」
とか
「うるせえなあっち行けよ」
とか
「そうだよね分かるよ(セックスさせて)」
あたりが関の山。男とはそういう物だ。
まあそのような問答をしておりましたら、このコメントを下さったと思しき方から、
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Re:Re:無題 byるんるん
09月05日 17:10
IP:126.247.7.110
>左右座さん
最終的に選ばれないという意味は、
自分が病気になったときに介護してもらえないという意味でつ(*≧∀≦*)
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と、お返事いただいた。
なるほど。
人間は、病気になった時に介護してもらうために生きているんだろうか?
この人は、異性と付き合うのに、介護をしてもらいたくて付き合うのだろうか?
男にセックスさせるのも、ニコニコとお話相手になるのも、遠い将来、自分の介護の世話を男にさせようと言う計算ゆえなのか?
だとしたら、めちゃくちゃ貧しい人生観やな。
人は、介護してもらうために生くるにあらず。
人は何のために生きるのか?
自分は何のために生まれてきたのか?
何のために働くのか?
考えたことはあるだろうか?
その問いについては、明治期の軍人に、秋山好古というたいへん立派な将軍がおりましたが、人間の死生観についてこのような言葉を残しておられる。
「男子の一生は単純明快。一事を成せばそれで足る」
と。
僕は何か大切な事のために死ねたらそれで本望だし、同じ死ぬなら前のめりに死にたいと願って、今を生きているよ。
介護を受けて死ぬことだけがあなたの目標だとしたら、それは『死』についての考えがぜんぜん足りなくて、それはつまり、一生懸命に自分の人生を『生』きてない証拠だと僕は思うのであります。
をはり。