Published: 2025年10月29日
豪商クラトロさんと公家シンジさんの棲まう「サティアン」にて記す。
明けて2日目。飛行機で4時間爆睡していたにも関わらず、空港近くのホテルに入り、また寝る。今宵は台湾童貞を喪失した夜である。
朝は惰眠を貪り、軽くホテルの周りを散策して、汚い飲食店に入り、シーメ。飯の内容は特に中国本土と変わらない。
それにしても台湾の人民は愛想がいい。親身な方達である。本土の人民は恐ろしく無愛想だ。民主主義と軍事政権の違いみたいなのはこう言う所に現れるのかな、とか思った。
ホテルへ戻り、ホテル発のシャトルバスを利用して桃園国際空港に戻る。
桃園空港から台北市内行きのバスに乗るというルートだ。
桃園空港立ち寄ったついでに、現地のSIMを購入。決戦に備えて日本で購入したhuawei製のスマホと、台湾専用と標榜するSIMがサイズ不合致のため使えなかったのだ(激怒)。
空港のSIMの売店に行ったら2分で解決した。しかも店員が優しい。台湾好き。
僕が決戦に備えて日本から持ち込んだのは、huawei nova 5.0と言う機種だ。いちおう、最新鋭の機種(2017年3月時点)であるらしい。
実は、アンドロイドの携帯を触るのは初めてである。慣れないOSはどうかな?と言う危惧はあったが、なんのことはない、そこはgoogleの作で、gmailやchrome等等で既に慣れ親しんだ感触であった。
僕の中で強固たる既成概念となっていた「iPoneとiOSじゃないとクソなのでは?」と言う懸念は、いい意味で裏切られたのであった(今さら)。
桃園空港から台北市内に向かうバスの中で、huawei novaとがっつり戯れて、いい具合にアンドロイ童貞を喪失した。
本日、台湾童貞とアンドロイド童貞を同時に喪失した。
台湾はいいところだ。まず人の気質がいい。中国本土の人間とは種類が違うと思う。
次にアンドロイ童貞だが、さすがはgoogleの作で、不便さは感じない。携帯機種もiPhone一択と思っていたが、HUAWIと言う海外製でも極めて優秀。
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月18日
余りにもHUAWEIの端末が良く出来ているので、今後はSONYとHUAWEIが並んでたら、割りと普通にHUAWEIを選んじゃうのではと言う気がする。
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月18日
バスの中から山の風景などを眺めていて、日本と全然違うな!と思ったのが、スギやヒノキなどの針葉樹林が全く無い事であった。なるほど、台湾に花粉症は無いのである。言われてみれば花粉症の無い沖縄よりも、緯度はさらに南なのだ。
バスで台北市内に到着し、MRTという電車に乗る。地下鉄やモノレールに相当する都市部の鉄道である。後にシンジさんから「メトロ」と呼ばれていると教えていただいたのだが、なぜMRTなのかは謎である。
サティアンに到着。
豪商クラトロさんに出迎えていただく。
半年前の上海以来であるが、目がキラキラして少年のような雰囲気は変わらず、懐かしい感じであった。
久闊を叙し、昼食がまだとの事でシーメ、帰りにタピオカミルクティーを買って帰り飲みながら積もる話をする。
キーワードは「強引な打診」と「早い損切り」だった。ケタケタ笑。
よくあるナンパ師の振る舞いについて豪商として思うところがあったので問題提起の意味を込めて書きました。
【ブログ更新】ナンパ師の対人交渉術にありがとうドキドキできたよの件 https://t.co/7uaD4buRvu
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) 2017年3月17日
一服して白熱教室の収録。とりあえず初日は2本。
若き日のクラトロさんが、勤め人を卒業して豪商となり、海外ナンパに繰り出して大東亜の国々でセックスしまくっておられた話などを収録した。豪商、東アジアを股にかけるの巻である。文字通り。ケタケタ笑。