Published: 2025年10月29日
サティアンにて記す。
シンジさんは太極拳のレッスンがあるとの事で朝から不在。相変わらず煙のような方だ。
クラトロさんは夜中まで豪商の業務に精励しておられてか、摩耗した体を癒すためにまだ寝ているよう。
昨夜の話。
中華圏に来たら、僕にとってこなさないと気が済まないメニューが、餃子ルーティーンと、マッサージルーティーンである。
台湾には小籠包がある。餃子ルーティーンの代替として、小籠包屋の食い倒れツアー(ハシゴ)である。
台湾小籠包食い倒れの旅。 pic.twitter.com/QNSycaeHnS
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月18日
1軒目は明月湯包である。
うまい。これはハイレベル。
本場の小籠包であるので、ここは正式にデカレンゲですくい皮をかじりながらつるんと食べるのかと思ったら、レンゲがノーマルサイズであった。代わりに小さいおわんの中に小籠包と酢と醤油と刻み生姜を投入して、つるんと食す。いずれにせよ美味。
人大杉。転進。 pic.twitter.com/eyoGrrkIbl
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月18日
噂の鼎泰豊(本店)ディンタイフォン。さすがに土曜の夜は混雑していた。45分待ちとある。
豪商的に言うとタイムイズマネーゆえの転進。ナンパ師的に言うと早い損切りゆえの転進。
あんこ入り小籠包。クラトロさんと僕は甘党なのである。 pic.twitter.com/jAcQ16JFIq
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月18日
続いて杭州小籠湯包。
普通の肉餡の小籠包と、あずきあんこ入り小籠包。
小籠包の味は、明月湯包と実に甲乙つけがたい。どっちも美味い。もしかして中身同じなんじゃねえか?と言うぐらい。
小籠包という料理は完成されているなと思った。さすがは中国4000年である。
最後にマッサージ。
腹も膨れてマッサージへ。 pic.twitter.com/3yeosNn8k1
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月18日
店の名前はよくわからない。
気持ちよかった。
いやー、それにしても満喫した。満足。満腹。
中華圏の楽しみ方が、10年前に上海に居た頃と何も変わってねえとは。