Published: 2025年10月29日
帰国後、自宅にて記す。
その3の冒頭で書いた通り、朝、シンジさんは太極拳で、クラトロさんは昼から起きてくるので、午前中にブログ書きなどする。
豪商さんお目覚めになり、シーメ。
「現地の人が食べる素朴なやつ」
を熱烈リクエスト。
豪商チョイスで滷肉飯(ルーロウファン、ちなみにだが僕は中国語の音をカタカナで表音するのに凄く抵抗がある)を食す。
青菜。僕は中国本土の内陸の方に住んでいたので、南方系の中国料理は、葉っぱひとつとってもかなり新鮮である。
昼から収録して、軽く観光。
故宮博物館。
清王朝秘蔵のお宝を、国民党の蒋介石が台湾に持ち込んだ事によって、ガチ本物のお宝が惜しげもなく披露されている。
青銅器。古代の文明でリードするにはなにせ青銅器の技術である。ギリシャ文明も青銅器の文明。紀元前2000年とからへん。これを見た土民たちは、めちゃくちゃビックリしてひれ伏したろうと思う。そして、この刻まれた漢字を土民たちが必死こいて覚えたから、漢字が使われるようになったのである。
これは玉。中国人や日本人は、GOLDを珍重しない人種ということで、世界標準からズレている。中国人は金よりも玉を最上のものとした。
青磁。もうこれを復活させようとしてもやり方が分からんそうだ。人類の遺産であろう。
粘土をこねて、ガラスの素を表面に塗って、焼く。これが鬼のように珍重される。そういうところが、中華文明がオリジナリティを保っている理由なのかと思う。
宋朝と清朝の作品が、こまやかで、出来が良い。間の明朝の作風は、子どもが作ったかのように荒い。並べて比較できるから気付く事かと思った。
観光の後は、夜市でシーメ。
胡椒餅。台湾名物であるとか。長蛇の列に並んでゲット。
原型は餃子とか肉まんの類い。小麦を練った生地に、肉と野菜の餡が入っている。まずくなる要素が無いが、驚きも無い。
夜市で食べ歩きして、ビール飲んで、サティアンに戻って追加収録。ポルチオ性感帯の刺激の仕方についての話題で盛り上がった。
夜中のフライトで日本へ。日本に着いたら朝になっている予定である。クラトロさん、シンジさん、弾丸ツアーで慌ただしかったですが、おもてなし頂いて本当に有難うございました。次回は台湾ナンパ実践編が出来るような日程組んで、また来ます。
帰国。ほぼオール。クソ眠。体力は財産。 pic.twitter.com/c699ZK6Unc
— サウザー (@Fist_of_Phoenix) 2017年3月19日
んでまあ、ツイートした如く、朝到着。ほとんど寝ずに、しかも時差で一時間短くなっての帰国。
勤め人のくだらない会議も準備等が非常に厳しく、もちろん、台湾弾丸ツアーも準備をおろそかに出来ないので、本当に無事に終われてホッとしている。
しばらくぼーっとしようと思ふ。